政策 その3：安心して暮らせるための農業振興、防災・防疫対策の推進

• 大雨や台風などによる水害に備え、危険個所の防災工事を進めるとともに、県管理の引地川・境川の水害対策を推進します。
• 道路・橋梁・防波堤など県内全体のインフラの点検・強化を図るとともに、美しい海岸を守る津波対策に取り組みます。
• 新型コロナウイルス対策に全力をあげて取り組むとともに、今後に備えて医療福祉体制の強化を図り、危機管理に万全を期します。
• わずか２％の県内の食糧自給率（カロリーベース）を引き上げるべく、遊休農地の活用を図り、農業生産力の向上に努めます。

近年は異常気象による風水害、野菜など農作物の不作などが頻発しています。加えて、
昨年（令和2年）からは新型コロナウイルスが蔓延し、市民生活の安全安心が脅かされています。今後はさらに、東海地震など地震の発生、それによる津波などの危険も考えないわけにはいきません。こうした災害対策は一朝一夕にはできず、腰を据えた長期にわたる着実な施策の実行が求められます。
　そこで、いつやってくるかわからない災害に備え、次の対策に取り組みます。